上小原中学校

上小原中学校

2018年12月26日水曜日

空から見てみる(12月26日)


冬休みです。

クリスマスも終わり、生徒たちはどのように過ごしているのか、気になります。

3年生の数名が学校で学習している姿も見られます。

例年に比べて温かい日が続いているようですが、仕事納めの日あたりからは寒波の影響を受けるらしいので、ぐっと冷え込むかもしれません。



冬休みに入ってすぐに、本校を上空から撮影する機会がありました。




ドローンでの撮影です。

見慣れた校舎も、こういう角度から見ることはないので、とても新鮮です。

いい天気でしたので、この写真を見るだけでも、澄んだ青空を飛んでいるような、すがすがしい気持ちになります。



さて、当ブログもこの回をもって、今年は最後にします。お読みいただき、ありがとうございました。
また、来年も当ブログをよろしくお願いいたします。

平成最後の年末年始。
健康には十分留意して、よいお年をお迎え下さい。


2018年12月21日金曜日

芸術鑑賞会(12月20日)


冬休み目前。

2学期最後の教科授業は「音楽」。

午後の2時間は「芸術鑑賞会」がありました。

内容は「雅楽」。

お正月にはよく耳にする音色ですが、それ以外ではなかなか触れる機会がありません。

生徒たちは、音楽の授業で学習しているようですが、それでも生の演奏を聴いたり、ましてや実際に楽器を手にして音を出したりという経験は貴重なもの。


今回お招きしたのは、「薩摩雅会」の方々。
 
 

まず「越天楽」という曲の一部を披露していただき、各楽器の解説をしてくださいました。

この写真は「笙(しょう)」という楽器です。
『天から降ってくるような音』と称されています。高音の美しい、透明感のある音が出ます。
 
こちらは「篳篥(ひちりき)」。
『地を這うような音』と称され、低い、安定した音が出ます。でも実は安定した音を出すには熟練の技が必要なのだそう。
 
こちらは「龍笛(りゅうてき)」。
天から降る「笙」の音と地を這う「篳篥」の音を、自在に操るのがこの楽器です。高音も低音も出すことができます。こちらもかなりの肺活量を必要とするそうです。
 
他にも、琵琶や箏なども紹介してくださいました。
 
衣装に身を包み、荘厳な音楽を奏でる様子を見るだけでも、何だか別世界を体験したようです。
 
その後、各楽器のブースへ生徒は移動し、体験コーナーがスタート。
 
 
 
 
最初はなかなか音が出ない生徒も、コツを丁寧に教わり、その独特な楽器の形状や音などを楽しんでいたようでした。
 
 
歴史ある日本の伝統楽器。少なからず現代でもこの音色は生活の中に残っています。
 
それは、こうやって継承しようと奮闘する方々がいるからこそ。
 
上小原中学校の生徒もこの経験をもとに、日本の伝統的な音楽のよさを後生に伝えていけるようになってほしいと思います。
 
 

2018年12月19日水曜日

全校朝会(12月19日)


2学期も今日を入れてあと3日。

気分は、やれクリスマスだの、お正月だのと、浮かれるようなものがありますが、

今日の全校朝会では、静かに、そしてみな真剣に、先生の話を聞いていました。

今日は、当番の先生の話ではなく、生徒指導担当の末弘先生が生徒の前に立ちました。


手には、何やらバインダーとプリントが。

末弘先生は、「4つの気になること」について、お話しされました。

まず「昼」という字が大きく書かれた紙を提示され、昼休みの過ごし方がよくない人がいることを話しました。具体的には、普段は通行禁止の非常階段を使って走り回ったり、体育館の使い方、道具の始末の仕方の悪さが目立ったりしていることでした。

次に「授」という字を掲げて、授業中の態度について話しました。これは主に授業の雰囲気を乱すような発言をする生徒がいるということでした。また、先生に対してもふさわしくない言葉遣いをする生徒もいるとのことでした。

次に「更」という字でした。これは更衣室。更衣室の使用の仕方がよくないという話をされました。男女ともに、いつまでもその場にいて出ない、使用後のカーテン・窓があるべき姿になっていない、ということでした。

そして最後は「菓」でした。これはお菓子の「菓」。

最近、校内では何度かお菓子の包み紙やその一部が見つかっています。

よくない噂や報告もあります。

そんな事実を話した上で、教室に戻り、生徒全員にアンケートの記入もしてもらいました。


今の学校の現状を、何となく思っていたけれど、やっぱりそうなんだな、と客観的に理解できた人もいるかもしれません。

末弘先生は、一つ一つの問題点を提示しながら「自分はどうですか、考えてみて下さい」と全ての項目についておっしゃいました。
「自分は関係ない」、「自分はちゃんとやっている」と、この問題を切り捨てずに、

そして、

この事態を憂うのではなく、ここからどう改善していくか自分はどうそれに関わるか、そういうことをみんなにしっかりと考えて欲しいと思います。


2018年12月14日金曜日

野球部の部室ドアの修繕(12月14日)


2学期も残すところあと1週間。

天気もよく、生徒たちは何だか半分冬休みみたいな気分かもしれません。

先生たちは、今がピークの忙しさ・・・。


さて、今日は野球部の部室ドアが修理されました。

夏の台風被害で、枠だけになってしまった小屋のドアを業者の方が修理にきてくださいました。

では、before と after を。

before

after



ついでに、部顧問念願の鍵もつけてもらいました。
 

ここに、南京錠をつけます。

これで顧問の先生も一安心。



そう言えば、「今年の漢字」は災害の「災」でしたね。

このドアの被害も台風24号によるもの。

台風や地震など、今年はたくさん自然災害が甚大な被害をあちこちにもたらしました。

来年は災害のない、穏やかな一年でありますように・・・と願うばかりです。



2018年12月13日木曜日

もうすぐクリスマスとお正月(12月13日)


これは、本校来客用の玄関前にある受付テーブルの写真です。



真ん中の盆栽は、主事さんが今日、講習会に参加して作って来てくださったものです。

両サイドは、色違いのポインセチア。

なぜか、妙にしっくりきます。

和洋折衷であり、時期も年末と年始が混在しているのに、違和感はあまり感じません。



さて、今年も残すところ十数日・・・。世間は「師走」ですから、とてもあわただしい時期ですが、
このお飾りを見ると、ふっと心が和みます。

これを読んで下さっているみなさんも、お疲れでませんように。

たまには、ほっと一息ついてくださいね。

2018年12月11日火曜日

3年生 ソフトボールの授業

・・・寒い、です。

突然、冬になりました。

教室の暖房もフル回転。

廊下を通る生徒も、思わずポケットに手を入れて、体を丸めて、数人でくっついて歩く姿がよく見られます。


そんな中、グラウンドから楽しそうな女子の声・・・。

ふと外に目を移すと、保体の授業でソフトボールをしている3年生がいました。


 
寒さも何のその。
 
とても楽しそうです。
 
ふと奥を見ると、男子もソフトボールをしていました。
 
・・・男子は、なぜか静かでした。黙々と真剣にやっていました。
 
 
子どもは風の子。
 
暖房の中でぬくぬくしていては、体力は落ちますよ。
 
感染症がはやり出すこの時期、丈夫な体は自分で管理して維持したいものです。

2018年12月8日土曜日

小中合同持久走大会(12月8日)


今日は土曜授業の日です。

昨年度は、大きな行事はほとんど天候の悪さに悩まされたようでしたが、今年度はどれもいい天候に恵まれている印象です。(悩まされたのは修学旅行の出発の時くらい?)

さて、今日は小中合同の持久走大会でした。

天候は薄い雲が広がる、絶好のマラソン日和。

気温は15℃くらいだったのかもしれませんが、時より吹く風に、薄着の子どもたちは寒そうに震えていました。でも、そのくらいが長距離を走るのにはいいコンディション。

イスを各自で運んで、所定の位置に座ったら、開会式です。
開会式は中学生の進行で行われました。




中学校の校長先生が、開会式で子ども達にこうおっしゃいました。
「今日は、誰かとの競争というよりは、自分の中でどれくらい頑張れるかが大事です。中学生はこれまでに残されている記録も意識しながら走ってくれるといいと思います」

そして、スタートです。
まずは、小学4年生。そして3年生、2年生、1年生の順で、まずは小学生が走りました。

そして、小学5,6年生と中学生女子が走りました。


みんなかなり真剣でした。

女子が全員ゴールし終え、次は小学5,6年生男子と中学生男子が走りました。


寒さは途中からあまり感じなくなったようでしたが、やはり部活を引退して体力の落ちているだろう3年生はきつそうでした。

結果は、中学生女子の1位は、2年生、中学生男子の1位は、1年生 でした。


転んでケガをしてしまった小学生や、途中 体調不良で棄権した中学生もいましたが、ほとんどの生徒がゴール後も元気そうに、すっきりとした表情で閉会式を迎えていました。

なんと今回、新記録が7名も!!!

これまでコツコツ練習してきた成果なのだろうな、と思うことでした。

子どもたちの安全を見守ってくださった係の保護者の方、応援に来て下さった保護者の方、朝早くから、そして寒い中、ありがとうございました。

・・・このあと中学生は教室で3校時の授業を受けました・・・。


2018年12月6日木曜日

みんなでランニング(12月6日)


今週の土曜日は、小中合同の持久走大会が予定されています。

ここ数日、とても12月とは思えない気候でしたが、どうやら明日あたりからどんどん気温が下がり、
週末は最低3℃という予報も出ているようです。

つまり、持久走大会は急に寒くなったまさにその日!に行われるわけですね・・・。
真夏の暑さの中、走るよりはいいかもしれませんが、そこまで寒くなくてもいいかなーと思うところです。

さて、ここ数日天候の悪い日が続きましたので、朝のランニングや体育の授業等でも、この持久走大会の練習が思うようにいかなかったのではないかと思います。

大会を2日後にひかえ、今朝はようやくグランドコンディションもよくなり、ぎりぎり何とか全校生徒でランニングすることが叶いました。

そもそもこの企画は、新生徒会が考えたもので、生徒会主体で実施されました。


校庭を10分間走る、というシンプルな内容ですが、ペースはそれぞれ自分に合ったスピードで走っていました。

あさっての本番、それぞれのベストを尽くしてがんばってほしいです。寒さにも負けない体を作ろう!


2018年12月5日水曜日

全校朝会(12月5日)

今日は、晴れの予報です。

昨日よりは少し、湿度も下がっているような気がします。


さて、今朝は全校朝会がありました。

表彰伝達が最初にあり、そのあとはいつもの流れ。

新しい生徒会役員も頑張っていました。



 

そして、今日の先生のお話担当は、福元先生でした。

福元先生は、日曜日の南日本新聞「ひろば」欄から、ある投稿記事を、

「この投稿者が何歳の人か、考えながら聞いて下さい」と投げかけて、読み上げました。



内容は『いじめ』でした。

投稿者は幼い頃、貧しかったことからいじめられたことを述べた65歳の方でした。
つまり、この歳になっても昔いじめられていたことをよく覚えているということです。

学校は社会の縮図。

どの年代世界でも『自分たちとわずかでも違えば差別する』ことがあるのが現実です。

そして、いじめはなかなかなくならない、というのも現実かもしれません。

しかし、福元先生のおっしゃった『自分の中にある差別の心に気付くこと』、これがいじめを無くす第一歩なのではないでしょうか。

釈迦の言う「見えない矢(差異こそが全ての争いの種であり、それが見えない矢となって突き刺さる)」を、誰かに向かって放たないこと。

そして、人生の節目に仲間で集まるときに、今の時代を楽しく振り返ってみんなが語れるような大人になってくれたらと思います。

2018年12月4日火曜日

人権学習講話(12月4日)


今日も蒸し暑い、なんとも不快な気候です。
今日も、校舎の廊下はべちょべちょです。

そんな中、上小原中学校にお客様が。

人権学習講話(5,6校時)の講師として、上野正子さんにお越し頂きました。

御年91歳。

足下の悪い中、「上小原中学校なら」と講師を引き受けてくださったのです。

筆者は上野さんのお話を聴くのは初めてでしたが、とてもハキハキとした流暢な語り口で、聞きやすかった印象です。




ステージには、上野さんのお話をもとに作成された紙芝居がスライドで映し出され、さらに内容を理解しやすくしていました。

当時の状況でひどい差別を受けた事例(タクシー乗車拒否や出されたコップを触らせない等)や、療養所内での生活の様子など、驚くことも多かったのですが、

印象的だったのは、正子さんの13歳の頃は、今の中学生と変わらない、どこにでもいる普通の中学生だったということでした。

教師になる夢を持っていたこと、(療養所に入る前)親元を離れて暮らしていたが、両親に会えることや家に帰っておいしいものが食べられることが何より楽しみだったこと、療養所に連れていかれる時に「寒い」とわがままを言って、父親にオーバーコートを買ってもらったり、生まれて初めて食べたカレーライスが苦くて辛くて全然おいしいと感じず「お金持ちはこんなもの食べているんだ」と思ったりしたことが、何となく飾らない、素の中学生という感じがしました。

そんな少女に降りかかった悲劇たるや・・・。

想像を絶する苦労もあったと思いますが、講話の最後は歌や詩の朗読をご披露くださいました。

上野さんの著書もありますし、最近では「あん」という、先日亡くなられた樹木希林さん主演の映画も公開されました。

生徒もこのような作品に興味を示してもらえたらなと思います。

1年生のお箏の演奏(12月3日)

暑い・・・。

12月ですが、20度を軽く超えていると思います。
しかも、むしむしした気候なので、体感温度はまだ高い。

校舎の廊下もべちょべちょです。

どうしてこんな、おかしな気候なのでしょう・・・。



さて、そんな中、本日は職員研修にて研究授業が行われました。
授業は、1年生の音楽。単元は日本の伝統音楽です。

圖師先生が、この授業のためにいろんな近隣の学校で箏を借りてこられました。

今日は5時間目にそのお箏の授業を、1年生のクラスで披露してくださいました。



場所は多目的室。
普段は柔道などをするこの教室ですが、畳を利用して箏と座布団を教室一帯に広げ、前方中央の先生の箏を取り囲むようにして、配置してありました。
もう、それだけで圧巻でしたが、それぞれに楽譜(弾き方を書いたもの)が用意され、それを見ながら無心に弾いている姿に感心しました。

お互いで教え合ったり、他のグループの演奏について感想を述べたり、自分たちのグループの演奏を評価したり・・・。そうすることで、自分たちでいい演奏にしようという意欲が高まるようです。

演奏も、短時間これだけ弾けるようになるのだな、と思うくらいのレベルです。「さくらさくら」という、よく耳にする音楽ですが、箏の演奏はまた心が落ち着く音色で、日本の伝統を改めて感じる時間になりました。

2018年11月29日木曜日

学校運営協議会(11月26日)

ずいぶん寒くなりました。
生徒たちも体調を崩しやすい気候のようです。

テスト前ですが、しっかりと栄養と睡眠はとって、体調管理を心掛けてほしいと思います。

さて、今日は、おとなりの上小原小学校と合同で、学校運営協議会が開かれました。

小中一貫校ですので、まずは小学校の校長室に集合、委任状を進呈し、小学校の授業の様子を参観したあとは、歩いて中学校へ移動。3時間目の授業開始を待って、中学校の授業の様子を参観していただきました。



地域の方に支えられながら、そしてお互いに支え合いながら学校は成り立っています。
貴重な御意見等もいただきましたが、全ては学校に通う子どもたちのために、周囲の大人は協力して見守っていきたいと、改めて感じることができました。

2018年11月19日月曜日

2年生平和学習(11月14日)

秋晴れのとても気持ちのいい天候に恵まれたこの日、2年生は平和学習のため校外へ出かけました。

鹿屋市は戦争当時の状況を今に伝えるものが多く残されています。

鹿屋市に住んでいても実は詳しく知らないという人も多いようです。

ボランティアの語り部さんに詳しい説明を受けながら、当時の人々へ思いを馳せた1日でした。

平和な現代があるのも、当時苦しんだ人々がいるからです。

時には思いだし、感謝しながら日々を過ごしたいものですね。


2018年11月10日土曜日

がん教育講演会(11月10日)


土曜日です。

今日は土曜授業でした。

3校時は「がん教育講演会」が開催されました。

今日は、医療に携わるお医者さまが講師でした。

鹿屋医療センター麻酔科 緩和ケアチーム 原口 哲子 先生をお招きして、

・「緩和ケア」とは何か、いつから受けられるのか
・「緩和ケア」の具体的な内容
・家族ができること

など、事例を交えながらお話ししていただきました。




がん患者さんの受ける疼痛(からだの痛み)は様々で、その原因も治療もいくつかありました。

がんそのものが痛い、というだけでなく(がんでも痛みを伴わないものもある)、手術などの治療による痛み、長期入院などの原因からくる痛みなどもあります。

そして何より、精神的な痛み(不安や恐れといったストレス)、社会的な痛み(仕事を続けられるか、医療費は、子どもにどう伝えるかなど)、スピリチュアルな痛み(自分は何の役にも立たない、周りに負担や迷惑ばかりかけているなど)が、がん患者さんの「つらさ」になっていることがわかりました。

また、自分ががんになることと同じくらい真剣に考えたいのが、家族ががんになったときです。

自分の大切な人にどういう「緩和ケア」をしてあげられるのか、どうするのが一番いいのか、今回の講話でよく理解できました。

最後に校長先生が、
「中学生に期待していることは、(がん教育を受けていない)親や大人に、がんのことをどんどん教えてほしいということです」
とおっしゃいました。

『がん=死』ではありません。でも、早期に発見するか、ずっとあとに発見されるかによって、その限りではないことも事実です。

大切な人とはできるだけ長い時間を一緒に過ごしたいと思うもの。

確かな知識が、もしかするとその願いを叶えてくれるかもしれません。

2018年11月9日金曜日

後期生徒総会(11月9日)


昨夜は秋の夜らしからぬ蒸し暑さがありました。

天気が回復してからは過ごしやすくなりましたが・・・。

週の終盤、疲れもたまっていますが、体調管理がとてもとても難しい。

さて、今日は後期生徒総会がありました。

これまで学校を、表からも裏からも支えてくれた生徒会役員も、今日のこの会で役目を終えます。

そして、新しい風を吹き込んでくれそうな新役員が発表されました。



 校長先生から任命証を受け取った生徒会長は、きっと身の引き締まる思いだったでしょう。

 今の気持ちを大事にして、いつまでも忘れずに頑張って欲しいと思います。



2018年11月8日木曜日

全校朝会(11月7日)


立秋を迎えたのに、昼間は教室の扇風機をつけることもよくあります。

今は中間服から冬服への移行期間ですが、この選択も難しいところです。

さて、今朝は全校朝会がありました。

最初は表彰。ソフトテニス部、図画作品、野球部がそれぞれ表彰されました。

そして、先生のお話。

今回の当番は乙藤先生でした。

なぜかジャージ姿の先生が生徒の前に立ちました。






そして「自信のかけら」という言葉をキーワードに、ご自身の得意なバスケットボールのシュートを披露してくださいました。

ゴール真下で左右に移動しながらの6回連続のシュート。惜しくも1本は外しましたが、先生は息を切らしながらも、学生のときにひたすらシュートの練習をしていたこと、そのおかげで練習をしなくなった今でもこれくらいの技術が身に付いていることをお話しくださいました。

努力したことが自分の「自信のかけら」となっているわけです。

自分に自信がない人はたくさんいるかもしれません。
中学生の時期は特に、自分と周囲の人とを比べて、落ち込むことも多いでしょう。

でも「自信」は自分の行動でいくらでもつけられるのです。
その近道は「努力」。

ぜひ、コツコツと努力を重ね、「これだけは自信がある」というものを身に付けてほしいと思います。

2018年11月5日月曜日

第71回文化祭(11月2日午後)


 午後は中学校の文化祭でした。

 各クラスの個性がよく表れていたステージだったように思います。

 この発表まで思うようにいかなかったことも多くあったでしょうが、それこそがこの行事の醍醐味。

 みんなでいくつもの壁を乗り越えて、この本番を迎えたのです。

 これでまた、クラスの絆も深まったのではないでしょうか。





 また、オープニングのお箏の演奏や英語発表、平和へのスピーチなども素晴らしい発表でした。

 時間をかけて練習や準備をしてきたのが伝わってくるものばかりでした。

 音楽発表会から文化祭まで、子どもたちの発表を会場まで見に来て下さった保護者の皆さま、ありがとうございました。

2018年11月2日金曜日

小中合同音楽発表会(11月2日午前)


午前中の合同音楽発表会が終わりました。

小学1年生から中学3年生までのステージは、それぞれの学年の特徴がよく出ており、とても聴き応えのあるものでした。

中学3年生になると、男子はもう大人の声。
響きと深みのあるいい低音を聞かせてくれました。

午後は文化祭。

楽しみにしたいと思います。

 

2018年11月1日木曜日

明日は音楽発表会・文化祭(11月1日)


ずいぶん「寒い」と感じる朝が多くなりました。
それもそのはず、もう11月です。
今年もあと2ヶ月となりました。

さて、上小原中学校は明日、小学校との合同音楽発表会&中学校の文化祭本番を迎えます。

先週から今日まで、最後の追い込みがあり、かなりカタチになってきました。

すでに廊下や特別教室には展示作品がずらりと並べられ、見られる時間を待ち構えているようです。

午後はリハーサルも行われました。
  



実行委員や係の生徒も大奮闘。

明日の本番が非常に楽しみなところです。


どのクラスも最後の最後まで工夫と練習を怠らずに、素晴らしいステージにしてほしいと思います。

2018年10月24日水曜日

歯科指導「歯っぴい教室」(10月24日)

今日は、1,2年生の中間テスト1日目。

テスト3教科を終えたあとの4校時は、歯科指導の時間でした。

その名も「歯っぴい教室」。

保健センターから、4名の講師をお招きして、各教室で歯科指導の授業をしていただきました。


机の上に牛乳パックが見えますが、給食の時間ではありません。

みんな、この時間のために、歯ブラシ・コップ・手鏡と昨日の給食の牛乳パック(洗浄済み)を準備。

授業は、歯のしくみやはたらき(いかに歯が大切か)を学んだあとに、正しいブラッシングまで指導していただきました。
 
 歯は毎日磨きます。生きていくのに大切な歯。いつまでも自分の歯を守っていきたいものです。