今日は、1,2年生の中間テスト1日目。
テスト3教科を終えたあとの4校時は、歯科指導の時間でした。
その名も「歯っぴい教室」。
保健センターから、4名の講師をお招きして、各教室で歯科指導の授業をしていただきました。
机の上に牛乳パックが見えますが、給食の時間ではありません。
みんな、この時間のために、歯ブラシ・コップ・手鏡と昨日の給食の牛乳パック(洗浄済み)を準備。
授業は、歯のしくみやはたらき(いかに歯が大切か)を学んだあとに、正しいブラッシングまで指導していただきました。
歯は毎日磨きます。生きていくのに大切な歯。いつまでも自分の歯を守っていきたいものです。
鹿児島県鹿屋市上小原中学校は、創立77年を迎えました。 2024度の生徒数は110名です。 学校の様子はブログで紹介します。 また,学校ホームページもご覧下さい。http://www.edu-kanoya.net/edu/kamiobaru_jhs/ 住所 鹿児島県鹿屋市串良町上小原3514-1 電話 0994-63-2080
上小原中学校
2018年10月24日水曜日
2018年10月19日金曜日
避難訓練(10月19日)
今日は、6校時に避難訓練を行いました。
想定は、火災時のもの。
そして今回は「予告なし」の訓練でした。
突然、理科室から火災が発生。理科の先生の「火事だーっっっ!!!!!」の大声とともに、生徒たちが驚いて、慌てながらもしっかりと避難する・・・はずでしたが、
5時間目の休み時間に、裏門から校庭へ消防車が進入し、そこから3名の消防署の方が降りてきて校内へ。
生徒たちは「あ、避難訓練だ、避難訓練だ」と大声ではしゃぎ・・・。
非常ベルが鳴るころにはみんなが、「避難しなさい」の放送を何となく耳を澄ませて待っていたという状況のようでした。
でも、放送を聞いたあとは速やかに避難することができました。
初期消火活動も消火器を用いて実施して、これから寒くなる時期に向けて注意すべきことも聞いて、今回の訓練も無事に終わったな、と思っていた頃・・・
なんと、非常ベルが鳴動しなかった場所のあったことが発覚。
合唱の練習をしていた1,2年生の教室には、ほとんどうっすらとしか非常ベルが聞こえなかったというのです!!
それはまずい。でも訓練したことでわかったことなので、しっかりと受け止めて改善しようと思います。
家庭で訓練、はなかなか難しいですが、火の元の確認などは毎日必ずできることです。
これからの季節、火災を出さないように気を付けたいものです。
2018年10月16日火曜日
肝属地区新人総体(10月16日)
新人戦の2日間が終わりました。
両日とも朝は少し雨が降って、試合の進度を心配しましたが、屋外の試合も影響を受けずに進められたようでした。
さて、2日間を終えての結果をお知らせいたします。
野球部・・・初戦(対田崎中)は6対4で惜敗
ソフトテニス部・・・個人戦 1年生ペアと2年生ペアが1組ずつ予選を突破し、決勝トーナメントへ進みましたが、1回戦で惜敗。団体戦はAチームが予選敗退でしたが、Bチームは予選を突破し、決勝トーナメントへ。しかし1回戦で敗退となりました。
男子バレー部・・・高山と吾平に勝って2勝しましたが、田崎中に負けてベスト8という結果。
女子バレー部(輝北との合同チーム)・・・初日は串良と垂水中央に勝って、第一鹿屋に敗戦。二日目は鹿屋と東串良に敗戦し、こちらもベスト8という結果でした。
総体前に全校朝会で推戴式を行ったときは、どの部も「一回戦突破が目標」と言っていたので、成果も出たし、今後のいい課題も見つかった大会になったのではないかと思います。
選手のみなさん、そして応援してくださった保護者のみなさん、おつかれさまでした。
(今回は写真がありませんでした・・・)
2018年10月15日月曜日
上小原小・中学校の看板設置(10月14日)
日曜日の午後。天気は曇り。
今日は「看板設置の日」でした。
以前から、学校運営協議会では「小中一貫教育校とコミュニティスクールを謳った看板を作成しよう」という案が出されており、その計画が着々と進められていたところでした。
看板の文字も手書き(上小原中:現教頭書)で、看板そのものもPTAの方(会長さん)にご協力いただき、そして設置も自分たちで行います。
集まったメンバーは8名。そのうち一人は『現場監督』という名の、ただの見物人(筆者)でしたから、実質7名での作業でした。
現場監督の頭の中には「この人数でできるものなのか?」と不安が渦巻いていましたが、あれよあれよという間に作業は進み、1時間ほどで設置完了となりました。
出来上がった看板は、小学校と中学校の間を走る道路からもよく見えますし、中学校の校舎の中からもよく見えます。迫力があります。設置の高さ的に、ちょうど子どもの頭くらいに看板の角があるため、怪我をしないようにカバーをつけたり、看板裏のビス(ちょっと出ていた)にも危なくないようにカバーをしたりと配慮もしてあります。
この看板が、これから上小原小・中学校のひとつの象徴となるのだと思うと、何だか感無量です。
大切にしていきたいものです。
2018年10月13日土曜日
人間関係作りとがん教育授業(10月13日)
今日は土曜授業の日でした。
1校時は質問教室。
2校時は人間関係作り。構成的エンカウンターを各クラスで実施しました。
3校時は2年生を対象にした「がん教育・いのちの授業」が実施されました。
まずは、人間関係作りの時間から。
1学期には体育館という広い場所で、全校生徒による構成的エンカウンターを実施しましたが、今回は(職員研修で先生方が事前に研修を受けた)クラス単位でできるアクティビティをやりました。
主な内容は「さいころトーク」。
お題の書いてあるマス目ばかりのすごろくで、サイコロを振ってとまったところのお題を答えるというもの。
ゲーム感覚で楽しく自分のことや相手のことを知る時間でした。
3校時は「がん教育」の授業。
「がんサポートセンターかごしま」からお二人をお招きして、2年生の2クラスにそれぞれ「いのちの授業」をしていただきました。
お二人ともに、がん経験がおありです。がんの基本的な知識から、生徒たちの質問「がんは何歳からかかるものですか」「がんは痛いですか」「がんと知ってどんな気持ちでしたか」「がんとどう向き合っていますか」・・・・・・などに丁寧にご自身のことも交えて答えてくださいました。さらに、同じサポートセンターで、現在は亡くなってしまわれた方の言葉やエピソードも生徒たちに伝えてくださいました。
生徒の中には涙を流す子も。
この授業は、市内の小中学校から養護教諭の先生方も参観に来られましたが、筆者も含めて、ほとんどの方が涙を浮かべて、お話を聞いていました。
おそらく、ほとんどの生徒の心に深く浸透したことだと思います。
今回の授業で大切だと繰り返していたことは3つありました。
・死にたいと思っている人は、勇気を出して周りの大人に助けを求めてほしい。
・死にたいとか考えたことのない人は、元気のない人や寂しそうな人に声をかけてほしい。
・今、みなさんは命のバトンを受け取ったので、そのバトンを次の人に渡す使命があることをしっかりと覚えていてほしい
中学生にもわかりやすいお話で、とても貴重な時間でした。
2018年10月10日水曜日
生徒会立会演説会(10月10日)
今日は、生徒会立会演説会が行われました。
これは、新しい生徒会長・副会長を投票で選び、新たな組織のもとで学校をよりよくしようという趣旨です。
中学1年生にとっては、選挙(投票)で選ぶことは初めて。
選挙活動も初めてだったと思います。
ポスター作り、呼びかけ、公約の発表、演説の原稿づくり・・・などなど。
立候補者8名は今日まで大変だったことでしょう。
でもこの日を迎えるにあたって気持ちも少しずつ固まっていき、自信も意欲も出てきたのではないかと思わせるような、堂々とした演説でした。
選ぶ側はさぞ迷ったに違いありません。
さらに、選挙管理委員のみんなも昼休みや放課後を使って、一生懸命自分の役目を果たしてくれました。ありがたかったです。
結果は後日発表となりますが、誰が当選していても不思議ではないし、誰に任せてもきっと大丈夫だろうという安心感はありますが、立候補者や投票者にとっては結果は気になるところ。
あとはその日を待ちましょう!!
2018年10月9日火曜日
がん教育 事前学習(10月9日)
連休明けの今日、午後の授業は2年生を対象にした「がん教育 事前学習」を実施しました。
・・・「がん教育」?
そう思う方も多いかもしれません。
大人はこの教育は受けてきていません。
しかし、新学習指導要領にしっかりと「がん教育」の必要性が謳われており、今後はいろんなところでこの言葉を耳にすることだろうと思います。
簡単に言えば、①がんに対する正しい知識と理解を深める
②自他の健康と命の大切さを育む のが目的です。
みなさんは、「がん」と聞くとどんなイメージを持ちますか?
大人(40歳を過ぎたころから?)にとっては、脅威の存在である「がん」ですが、中学生にとってはどうなんでしょう。
がんのこと、どれくらい知っているのでしょう。
今現在、がん治療に励んでいらっしゃる方々をどう思っているでしょう。
家族ががんになったと知ったら、何を考えるでしょう。
上小原中学校は今年度、文部科学省委託事業であるがん教育総合支援事業のモデル校になっています。
今週土曜日は、NPO法人『がんサポートかごしま』の方に授業をしていただきます。
来月は日々がん患者の方と接する現役の医師をお招きして、がん教育講演会を開催いたします。
今日はその事前学習。
ちょっと前置きが長くなりましたが、今日は市の健康増進課の方も来ていただいて、「がん」ってそもそも何だ?ということを学習しました。
今や、がんは2人に1人がかかる病気です。
そして、現在は残念なことに3人に1人ががんで亡くなっているのだそう。
でも早期発見や生活習慣の見直しなどで、その確率はぐっと減っていくのです。
そのためには正しい知識と理解が大切。
ぜひ、自分のためにも家族のためにも周囲の人のためにも、この「がん教育」の内容をしっかり受けとめ、命を守るということにつなげてほしいと思います。
2018年10月8日月曜日
上小原校区大運動会(10月7日)
よく晴れた日曜日。
今日は上小原校区の運動会でした。
台風25号も心配される中、実施が決まりました。
前日の午後の準備ではまだ風が強かったのですが、当日は涼しい風が吹く天候。
開会式に始まり、上小原校区の地域の方が、赤・白・青・黄の4団に分かれて優勝を競いました。
競技はバラエティに富んだものばかり。そして、一つ一つの競技に参加賞が配られます。
みなさん、一生懸命ながらも楽しんで競技をしていました。
特に、最後の種目の「縦リレー」はかなりの盛り上がり。
そして、競技中などに活躍していたのが、本校の中学生。
部活動単位で、(もちろん地域住民として競技にも出場しつつ)用具や景品等の手伝いを率先して行ってくれました。
この中学生のはたらきがなければ、この運動会は成立しないと言っても過言ではありません。
昼食をはさんで午後の部も予定どおり実施され、大盛り上がりを見せた校区運動会でした。
優勝した青組のみなさん、おめでとうございます。
抽選会で自転車(新品)を当てた方もおめでとうございます。
何より企画・運営をしてくださった体育協議会のみなさま、参加された地域の方々、本当にお疲れ様でした。
2018年10月4日木曜日
肝属地区駅伝徒競走大会(10月4日)
・・・小さく雨がパラつく中で、駅伝大会が開会しました。
少し天候がもちなおしたこともありましたが、全員が走り終わったあとにザザーっと本降り。
とりあえずは、しっかり練習してきた成果を出せて良かったなと思うところです。
選手のみなさん、そして応援してくださったみなさん、おつかれさまでした。
風邪などひかないように気を付けて、また元気に明日登校してきてください!!
全校朝会(10月3日)
ずいぶん涼しくなって、朝晩は肌寒いくらいの気候になりました。
気候のせいか、全校朝会で体育館に集まる生徒たちも、だらだらする様子もなく、いつもよりも早く集合。静かな、落ち着いた雰囲気の中で一日をスタートできていたようです。
さて、全校朝会ではまず表彰がありました。
理科と英語科で、それぞれコンクールで入賞した生徒を讃えました。
他の人の知らないところで、努力して成果を上げる。
意外と難しいことかもしれません。
その後、4日に開催される地区駅伝大会に出場する生徒が前に並びました。
・・・すごい数です。
このメンバーも、コツコツ努力してがんばってきたのだと思います。
天気は少し心配ですが、自分一人の闘いではなく、みんなでタスキをつなぐ競技ですから、団結力・チームワークの良さを発揮してほしいと思います。
2018年10月1日月曜日
生徒会改選に向けて(10月1日)
日本列島を縦断した台風24号。
やはりかなり強かったという印象です。日曜日は夕方まで外出するのは危険な状態でした。
学校は、小屋のドアが「枠だけ」になったり、壁のクラックから水が漏れたりと多少の被害はありましたが、大きなものはなく、一安心でした。
さて、台風一過でさわやかな秋空の今日、月曜日から10月スタートということで、何だか気持ちも改めてスタートしたような、そんな気分です。
少し肌寒くなってきましたので、生徒達は今日から「中間服」へも移行。
そして今日から、生徒会改選の選挙に向けた活動が始動しました。
ポスターが校内のあちこちに貼られ、給食時間に放送を利用して立候補者が決意表明などを発表しました。
立候補者のみなさん、自分の信念を貫くべく、頑張ってください。
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