上小原中学校

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2019年6月25日火曜日

道徳の研究授業(6月24日)


とてもいい天気です。

梅雨のじめじめすらありません。

今日は、5校時に1年2組の道徳の研究授業がありました。

職員研修の一環で、先生方全員で、兒玉先生の道徳の授業を参観、その後授業研究を実施しました。


 

今日の授業のテーマは「いじめ」です。

さかなクン著「魚の涙」というタイトルの文章を読んで、いじめについて考えます。

この文章は朝日新聞に掲載されたコラムで、「いじめられている君へ」というカテゴリーの中のものです。

中学1年生ですから、『いじめはいけない』『思いやりをもたなくてはならない』というのはわかっているのですが、『人の嫌がることをしたことはあるか』というアンケートには、ほとんどの人が『ある』と答えていました。

なぜ?

わかっているのに、なぜ??

そこが、「考え、議論する道徳」のポイントだったのかもしれません。

さて、その後先生方は図書室に場所を移して、その授業研究と今後の道徳の授業について、多くのことを発見し、学びました。



先生たちも、まだまだ「道徳」は修行中。

自分のこととして深くとらえられるような授業ができるように、研修を重ねていけたらと思います。