先週は寒さが厳しい1週間でした。
防寒着についても,上着と膝掛けを教室内で着用することを認めたところです。
天気はいいけれど,空気は日中もひんやり冷たく,朝晩は凍える寒さも感じられます。
さて,今日は第3回目の「芸術教室」の話題を。
先週金曜日の話題です。
今回は雅楽です。
2年ぶりに,「薩摩雅会(さつまみやびかい)」の方々を本校へお招きしました。
総勢11名。それに本校の圖師先生もプラス1名として参加しました。
今回も学年ごとに1時間の枠を設けて,それぞれ間隔を開けて着席。寒さ対策もしながら,感染症対策(マスク&フェイスガード)もしっかりしました。演者さんも同様に,演奏する時間以外はマスクとフェイスガードのダブル使用。
換気も十分におこなった部屋で,演奏会は実施されました。
いつもの多目的室ですが,衣装を身にまとった雅会の方々が演奏すると,まるで異空間にいるような感じになりました。
雅楽の歴史や各楽器の紹介も丁寧にしていただいたあと,有名な「越楽天」の他に,日本のメロディー「ふるさと」も演奏してくださいました。
音階がないようである,でも楽器でその音階どおりに奏でるのは至難の業である,ということがよくわかりました。
貴重な経験ができた時間になりました。