水曜日です。
週の半ば。
天気も気温も安定しないので、体調もくずれがちです。
朝晩は涼しく過ごしやすいですが、昼間は暑い。今日は湿度も高く、蒸し暑い・・・。
1年生は部活動もして、宿題も出て、なかなか中学校の生活リズムに慣れないところかもしれませんが、自分の体とよく向き合って、決して無理をしないように心掛けてほしいものです。
そんな中、今日の全校朝会では末弘先生がお話をしてくださいました。
勉強の仕方がわからない、という「中学生あるある」の悩みをスパッと解決するという内容でした。
末弘先生が20年ほど(?)考えて分析した結果、
「勉強」=「試す」+「記憶する」 である
という答えは出たそうです。
そして、「試す」も「記憶」も何度もやってみて、自分にぴったりのものを自ら見つけることだというのです。
確かに、東大生の勉強法をそのまま真似ても、それでスルスルと学力が上がるわけではありません。大切なことは、今の自分に合っているかどうか。
そして、定めた目標に向かって、ちょっと勇気を出して、毎日「勉強」をやってみることなのです。
やってみることを続けることで「慣れ」が生じて、そのうちちょっとの勇気も必要なく、勉強するようになってきます。
これがそれぞれの「勉強の方法」ということになる・・・
末弘先生がおっしゃっていた勉強の悩みを解決する方法が、こういうことです。
さて、毎日のリズムを作るために、末弘先生が推奨しているのが、「ARC」と「ASC」。
「朝のランニングクラブ」と「朝の散歩クラブ」です。
朝、少し早く学校に来て、毎日少しずつ体を動かしてみる。
これだけでも自分の変化が感じられるので、「自信」になります。
その「自信」が、勉強にも派生するということです。
ぜひ、『今年こそは』と思っているみなさん。一歩踏み出してみませんか??