少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。
でも日中はやはり,クーラーをつけてしまいます。
もうすぐ体育大会。
近隣の中学校は,今週末のところが多いようですが,本校は来週20日(日)に開催します。
例年は小学校と合同で盛大に開催するところですが,今年度に限り,小・中別での開催,さらに午前中で終了という形をとることになりました。
それでも,生徒たちは体育大会の練習に一生懸命励んでいます。
休校が続き,教科の授業優先で学校行事も大きなものほど中止や変更を余儀なくされているため,午前中開催とはいえ,体育大会が開催されることは,やはりうれしいのだと思います。
感謝の気持ちをもって,いい体育大会にしたいものです。
さて,今朝は全校朝会がありました。
県作文コンクールの市審査会で入賞があったので,表彰をしました。
その後は,「先生のお話」。今日は長谷先生の当番でした。
今回のお話で伝えたことは「競い合うことの大切さ」と「助け合うことの大切さ」でした。
一見すると相反する二つのようにも思えますが,この二つは本来人間が持ち合わせている感情だそう。
そして「助け合うことの大切さ」から,赤十字の話をしてくださいました。アンリー・デュナンの話、赤十字の活動など,詳しく話してくださり,私たちも「へー,そうだったのか」と思うことも多くありました。
中学生という時期だからこそ,この「競い合うこと」と「助け合うこと」は、意識してできたらいいと思います。それが自分を成長させ,自分の価値を高めてくれると思います。