上小原中学校

上小原中学校

2024年11月5日火曜日

就職ガイダンス(3年生) 講師のアドバイスで みるみる変わる

 3年生を対象に就職ガイダンスをしました。

立ち居振る舞いは、「意識」することで、あなたたちの印象が変わる

初めは難しくても、「今日は5分だけ、意識する」

できるようになったら、「次は10分」と・・・少しずつ継続していくこと

講師の方のアドバイスで、生徒の立つ姿も 堂々とした姿になり、
互いの受け答えも 清々しく気持ちのよい印象を受けるようになりました。







いのちの授業(2年生) 一日一日を大切に生きる

がんサポートかごしま スタッフの方が2年生を対象に「いのちの授業」をしてくれました。

生徒たちは、「がん」について学び、真剣に「いのち」の尊さを考えました。

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「ガンです」 とお医者さんから告知されたとき、

 私たちにとって「当たり前と思っていた」日々・・・

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「ふと目が覚めて、迎えられた翌朝」「家族と一緒に笑い、過ごした日々」 

 今を 生きていることに幸せを感じて欲しい。


自分らしく生きる 
まわりの人に対しても 寄り添いながら生きる。


あなたが普段何気なく、発する言葉の意味、その言葉が持つ重み・・・を少し考えてみて
 自分や相手を傷つけていないかな? 「この世にいなくていい人なんていないよ」と

講師の方の一言、一言が、生徒たちの心に届いているように感じました。



2024年11月2日土曜日

心機一転「新たな一歩を 踏み出すのは今」 ・・・上中文化祭

 11月1日(金) 第77回文化祭

舞台発表も展示発表も 一人一人が主役!! みんなで最高のものを創り上げました。

1年生劇「力を合わせて」・・・動物たちのかぶり物(小道具)が上手
に制作され、良かったです。持続可能な社会を目指してSDGSに関連したゴミ拾い(ボランティア)活動について考える劇にでした。

2年生劇「貞子と千羽鶴」・・修学旅行で「原爆のむごさ・悲惨さ」を学び、「平和といのちの尊さ」を身にしみて感じたことを、生徒たちが会場のみなさんに訴えました。

3年劇「サプリ」・・・進路選択で悩む今を上手に表現しました。場面の切り替えにはダンスを入れるなど、3年生たちが最後の思い出づくりに劇をちょっと楽しみながら・・・演出してました。
ビブリオバトル(各学年の代表が、制限時間3分で本の紹介をしました。さて、どちらの本が上小原中学校の生徒たちは読みたいと思ったのでしょうか???)

8月の鹿屋市小中学校英語弁論大会で発表した3年生が「鹿屋市の魅力発信 観光のリピーターを増やすための工夫」を、流暢な英語で、みんなにわかりやすく、丁寧に発表しました。

午後からは小中一貫教育の一環として、上小原小学6年生36名も中学校の体育館に来て、3年生の劇やエピローグを鑑賞しました。
小学生のみなさんも見に来てくれて、ありがとうございます。

閉会式で、文化祭実行委員長は「私は緊張したけれども、文化祭を十分楽しめました。みなさんはどうでしたか?」と満足した笑顔で、会場の皆さんに感想を伝えました。
来年の文化祭で、在校生のあなたたちが先輩達の伝統を引継、どのような舞台発表や展示発表を創り上げるか とても楽しみです。