上小原中学校

上小原中学校

2019年12月24日火曜日

2学期の終業式(12月24日)


いい天気です。

上小原中学校は今、インフルエンザの大流行を迎えています。

今日はインフルエンザ罹患による欠席が27名でした。職員も数名、お休みです。

そんな中で2学期最後の日を迎えました。


登校している生徒たちは、少ない人数で一生懸命に大掃除を行いました。


そして、体育館での終業式。

でも今日は全員マスク着用です。

最初に表彰がありました。
持久走大会の他、各種コンクール等の受賞がありました。


その後、終業式。
学年と生徒会の代表が2学期の反省等を述べる・・・のですが、
代表で作文を書いた生徒も、残念ながらインフルエンザのため、登校できず・・・。
今回は「代読」という形で、その内容を披露することに。
代読してくれた生徒も、お疲れ様でした。
校長先生のお話のあとは、いつもなら「校歌斉唱」ですが、
これも、インフルエンザ対策ということで割愛いたしました。

終業式後は、生徒指導の先生からお話。
冬休みの交通事故等に気を付けましょう、ということ。



そして、インターネット動画やゲームのことについてもお話ししてくださいました。
長い時間の利用は、とにかく危険がいっぱい。
特に、脳への影響について、とてもわかりやすく説明してくださり、聞いている側は恐怖を感じるくらいでした。

家族や親戚と過ごすことが多くなるこの時期です。
ぜひ、ネットの世界ばかりでなく、家族のため、自分自身の今後のためになるよう、いい冬休みを過ごしてほしいと思います。

では、みなさん。
メリークリスマス!
そして、少し早いですが、
いいお年をお迎えください。
3年生のみなさんは、体に気をつけながら、今の自分の目標に向かって努力してください。

令和2年もがんばりましょう!!!!

2019年12月14日土曜日

小中合同持久走大会(12月14日)


とてもいい天気に恵まれた今日は、上小原小・中合同の持久走大会が実施されました。

中学生は登校してすぐに体育館に集合し、今日の流れ確認
とウォーミングアップを全員でしました。


楽しそうに見えますが、かなりハードなアップだったようです。

アップのおかげだけでなく、気温もかなり高くなって、温まりました。

持久走大会前半の小学校1~4年生までの競技が終わった頃には、かなりの気温上昇。

ジャージも要らない、半袖・半パンの姿でちょうどいいくらいでした。

天気も良く、風なく、少し持久走には暑いくらいでしたが、みな一生懸命走り抜きました。





小中合同でのよさは、声援が多いこと。

とにかく、最初から最後まで、応援する声が途絶えません。

新記録も続出した、今年の持久走大会でした。


応援に来てくださった保護者のみなさま、ありがとうございました!!

2019年12月13日金曜日

1,2年生PTA(12月13日)


今朝も寒い朝でした。

6時半でも大きな満月がきれいにどーんと空に浮かんでいました。


でも、日中は気温がぐんぐん上がりました。日差しが強く、日当たりのいい室内はかなり温かくなり、職員室の温度計は、22度を観測・・・。

寒さに耐えるよう、たくさん着込んでいるので、日中は掃除をしたあとなど、汗をかいてしまうほどでした。

さて、そんな今日は、1,2年生の授業参観とPTAがありました。

授業参観は理科、国語、数学。

たくさんの保護者の方が参観に来られて、いつもより静かめな子どもたちの様子を見つめていらっしゃいました。

その後はPTA。

1年生は音楽室で、2年生が学級でそれぞれ実施しました。


 
上の写真が1年生、下の写真が2年生です。
 
2年生は生徒も一緒に、進路指導担当の先生から、進路の説明を聞きました。
 
この時期から正しい知識を持つことで、自分の選択の幅がどんどん広がります。
保護者と聞くことで、なおそれは広がるでしょう。
 
1年生にも進路の説明がありました。
ぜひ、親子で1年後、2年後の話をしてもらえたらと思います。
 


2019年12月6日金曜日

人権学習講演会(12月6日)


 寒いです・・・。

 日中も厚い雲に覆われて、日光に恵まれず、とても冷たい一日になりました。

 今日は午後に人権学習講演会を体育館で予定していましたが、あまりの寒さに会場を変更。

 昨日のお箏の授業で畳を敷いてあったので、多目的室で実施することになりました。

 この講演会でお迎えした講師はお二人。

 こども発達支援センター「めぶき園」にお子さんを預けておられた二人の元保護者の方でした。



 男性の方が茶圓さん、女性の方が徳留さんです。

 お二人とも、障がいをもつお子さんを育ててこられた中でのご経験や思いなどを、率直にお話しくださいました。



 特に印象的だった内容の1つめは、茶圓さんのお子さんの「おゆうぎ会」の件です。

 当時の担任の先生は、それがその子どもさんのためになると思ってしたことが、保護者にはとてもつらい判断だったということです。そこで思ったのは「聞いてほしかった」ということだったようで、なかなか人は聞くことをしない、とおっしゃっていました。
その人やその人の家族が何をしてほしいのか、何はしてほしくないのか、しっかり聞いて理解することがとても大切なのだと思います。


 もう一つ印象的だったのは、徳留さんのお子さんの「居住地校交流」の件です。

 親や身近な大人が何度言ってきかせてもダメだったことを、同年代の子どものひと言で、すんなり行動したり、いい表情になったりしたとのこと。比較的そういう場面がこれまで多かったのだそうです。不思議なものですが、それを知ると、親としてはどんどん同年代の子どもさんと交流させたいと思うもの。それなら、接する側もどう接するべきかは少しわかったように思います。





「発達障害」1つをとっても、視覚過敏、聴覚過敏、触覚過敏などなどさまざまな症状があります。障害の種類はさまざまで、同じ障害をもっていてもその人でまた症状が異なることもあります。
 正直、接し方を悩むのは当然のことかもしれませんが、それでもそれを遠ざけたり避けたりせずに、同じ社会に生きていく人として受け入れて、理解してあげることが共生の第一歩だと感じることでした。
 

2019年12月5日木曜日

1年生音楽・箏の学習(12月5日)


 今日の午後、5,6校時は、1年生の音楽がありました。
 
 2時間連続で、しかも1,2組合同で、多目的室で実施したのは、箏の学習の授業。

 今年も、本藏先生にゲストティーチャーとしてお越しいただき、直接生徒たちへのご指導をいただきました。

 多目的室に畳を敷き、いろんな学校から借用した箏を並べると、雰囲気が出ます。

 



箏の美しい音色をより美しく奏でられるよう、おなじみの曲で練習しました。

もちろん個人差はありますが、全員で合奏すると、とても迫力があって圧倒されます。

こういう日本の伝統楽器の魅力を感じられた2時間だったと思います。

寒さの中でのランニング(12月5日)


いよいよ12月。
この数日は、この時期らしい、冷たい空気のはりつめる朝を迎えるようになりました。

生徒たちも、首をすぼめ、ポケットに手を入れて登校しています。

さて、今日は、持久走大会を来週に控えて、朝は全校生徒でグラウンドを走りました。

上中タイム「みんなで運動」です。

登校して、準備ができた人からグラウンドに出て走り始めます。






最初は寒そうにしていた生徒たちも、数周を走るうちにだんだんと足も軽やかになっていきました。

 見学者も少なく、楽しそうに走る姿が最後まで見られました。

 運動を習慣づけて、体調を崩さない、丈夫な体と精神力を身に付けてほしいです。