上小原中学校

上小原中学校

2018年11月29日木曜日

学校運営協議会(11月26日)

ずいぶん寒くなりました。
生徒たちも体調を崩しやすい気候のようです。

テスト前ですが、しっかりと栄養と睡眠はとって、体調管理を心掛けてほしいと思います。

さて、今日は、おとなりの上小原小学校と合同で、学校運営協議会が開かれました。

小中一貫校ですので、まずは小学校の校長室に集合、委任状を進呈し、小学校の授業の様子を参観したあとは、歩いて中学校へ移動。3時間目の授業開始を待って、中学校の授業の様子を参観していただきました。



地域の方に支えられながら、そしてお互いに支え合いながら学校は成り立っています。
貴重な御意見等もいただきましたが、全ては学校に通う子どもたちのために、周囲の大人は協力して見守っていきたいと、改めて感じることができました。

2018年11月19日月曜日

2年生平和学習(11月14日)

秋晴れのとても気持ちのいい天候に恵まれたこの日、2年生は平和学習のため校外へ出かけました。

鹿屋市は戦争当時の状況を今に伝えるものが多く残されています。

鹿屋市に住んでいても実は詳しく知らないという人も多いようです。

ボランティアの語り部さんに詳しい説明を受けながら、当時の人々へ思いを馳せた1日でした。

平和な現代があるのも、当時苦しんだ人々がいるからです。

時には思いだし、感謝しながら日々を過ごしたいものですね。


2018年11月10日土曜日

がん教育講演会(11月10日)


土曜日です。

今日は土曜授業でした。

3校時は「がん教育講演会」が開催されました。

今日は、医療に携わるお医者さまが講師でした。

鹿屋医療センター麻酔科 緩和ケアチーム 原口 哲子 先生をお招きして、

・「緩和ケア」とは何か、いつから受けられるのか
・「緩和ケア」の具体的な内容
・家族ができること

など、事例を交えながらお話ししていただきました。




がん患者さんの受ける疼痛(からだの痛み)は様々で、その原因も治療もいくつかありました。

がんそのものが痛い、というだけでなく(がんでも痛みを伴わないものもある)、手術などの治療による痛み、長期入院などの原因からくる痛みなどもあります。

そして何より、精神的な痛み(不安や恐れといったストレス)、社会的な痛み(仕事を続けられるか、医療費は、子どもにどう伝えるかなど)、スピリチュアルな痛み(自分は何の役にも立たない、周りに負担や迷惑ばかりかけているなど)が、がん患者さんの「つらさ」になっていることがわかりました。

また、自分ががんになることと同じくらい真剣に考えたいのが、家族ががんになったときです。

自分の大切な人にどういう「緩和ケア」をしてあげられるのか、どうするのが一番いいのか、今回の講話でよく理解できました。

最後に校長先生が、
「中学生に期待していることは、(がん教育を受けていない)親や大人に、がんのことをどんどん教えてほしいということです」
とおっしゃいました。

『がん=死』ではありません。でも、早期に発見するか、ずっとあとに発見されるかによって、その限りではないことも事実です。

大切な人とはできるだけ長い時間を一緒に過ごしたいと思うもの。

確かな知識が、もしかするとその願いを叶えてくれるかもしれません。

2018年11月9日金曜日

後期生徒総会(11月9日)


昨夜は秋の夜らしからぬ蒸し暑さがありました。

天気が回復してからは過ごしやすくなりましたが・・・。

週の終盤、疲れもたまっていますが、体調管理がとてもとても難しい。

さて、今日は後期生徒総会がありました。

これまで学校を、表からも裏からも支えてくれた生徒会役員も、今日のこの会で役目を終えます。

そして、新しい風を吹き込んでくれそうな新役員が発表されました。



 校長先生から任命証を受け取った生徒会長は、きっと身の引き締まる思いだったでしょう。

 今の気持ちを大事にして、いつまでも忘れずに頑張って欲しいと思います。



2018年11月8日木曜日

全校朝会(11月7日)


立秋を迎えたのに、昼間は教室の扇風機をつけることもよくあります。

今は中間服から冬服への移行期間ですが、この選択も難しいところです。

さて、今朝は全校朝会がありました。

最初は表彰。ソフトテニス部、図画作品、野球部がそれぞれ表彰されました。

そして、先生のお話。

今回の当番は乙藤先生でした。

なぜかジャージ姿の先生が生徒の前に立ちました。






そして「自信のかけら」という言葉をキーワードに、ご自身の得意なバスケットボールのシュートを披露してくださいました。

ゴール真下で左右に移動しながらの6回連続のシュート。惜しくも1本は外しましたが、先生は息を切らしながらも、学生のときにひたすらシュートの練習をしていたこと、そのおかげで練習をしなくなった今でもこれくらいの技術が身に付いていることをお話しくださいました。

努力したことが自分の「自信のかけら」となっているわけです。

自分に自信がない人はたくさんいるかもしれません。
中学生の時期は特に、自分と周囲の人とを比べて、落ち込むことも多いでしょう。

でも「自信」は自分の行動でいくらでもつけられるのです。
その近道は「努力」。

ぜひ、コツコツと努力を重ね、「これだけは自信がある」というものを身に付けてほしいと思います。

2018年11月5日月曜日

第71回文化祭(11月2日午後)


 午後は中学校の文化祭でした。

 各クラスの個性がよく表れていたステージだったように思います。

 この発表まで思うようにいかなかったことも多くあったでしょうが、それこそがこの行事の醍醐味。

 みんなでいくつもの壁を乗り越えて、この本番を迎えたのです。

 これでまた、クラスの絆も深まったのではないでしょうか。





 また、オープニングのお箏の演奏や英語発表、平和へのスピーチなども素晴らしい発表でした。

 時間をかけて練習や準備をしてきたのが伝わってくるものばかりでした。

 音楽発表会から文化祭まで、子どもたちの発表を会場まで見に来て下さった保護者の皆さま、ありがとうございました。

2018年11月2日金曜日

小中合同音楽発表会(11月2日午前)


午前中の合同音楽発表会が終わりました。

小学1年生から中学3年生までのステージは、それぞれの学年の特徴がよく出ており、とても聴き応えのあるものでした。

中学3年生になると、男子はもう大人の声。
響きと深みのあるいい低音を聞かせてくれました。

午後は文化祭。

楽しみにしたいと思います。

 

2018年11月1日木曜日

明日は音楽発表会・文化祭(11月1日)


ずいぶん「寒い」と感じる朝が多くなりました。
それもそのはず、もう11月です。
今年もあと2ヶ月となりました。

さて、上小原中学校は明日、小学校との合同音楽発表会&中学校の文化祭本番を迎えます。

先週から今日まで、最後の追い込みがあり、かなりカタチになってきました。

すでに廊下や特別教室には展示作品がずらりと並べられ、見られる時間を待ち構えているようです。

午後はリハーサルも行われました。
  



実行委員や係の生徒も大奮闘。

明日の本番が非常に楽しみなところです。


どのクラスも最後の最後まで工夫と練習を怠らずに、素晴らしいステージにしてほしいと思います。