上小原中学校

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2019年11月9日土曜日

歯科指導・生徒総会・「きょうのーと」チェック・がん教育(11月9日)


この数日のことを、まとめてお伝えします。

まずは、6日(水)。歯科指導。

 
手鏡片手に、自分の歯磨きをチェックします。
今年は保健室の先生から、個別の歯の状態を書いた資料(自分のどの歯が虫歯かがわかる!)も配付され、「自分の磨き方の落とし穴」を意識しながら、指導を受けることができました。
 
 
8日(木)は、後期生徒総会がありました。
 
第72代の生徒会執行部から、73代へと代替わりしました。
これまで、上中をしっかりと支え、引っ張ってくれた会長はじめ役員は、この日でその役目のほとんどを終えました。次の代へこれまでの功績をしっかりと引き継いでほしいと思います。


そして、今日。9日(土)、土曜授業でした。

2校時は、少し前に朝の時間10分で実施した「きょうのーと」の相互チェック。
前回、とても好評でしたので、今回は50分の授業枠で実施してみました。

初めに、前回のようなお互いのノートを見て、いいところを挙げるという時間をとり、そのあとに、前日金曜日の授業ノートを見ながら、「きょうのーと」を書く時間をとりました。


自分が書きながらも、みんなが実際に書く様子も見ることもできるので、書き方やまとめ方がよくわからない生徒にとっては、貴重な時間になったようです。グループのまま書かせても、それぞれが集中して一心不乱に書く様子が、どのクラスも見られました。


最後は、今日の3校時にあった、がん教育「いのちの授業」。
昨年度に引き続き、がんサポートかごしまの方に来ていただき、授業をしていただきました。

授業をしてくださったのは、野田さんです。
昨年も来てくださいました。
生徒たちはみな、野田さんの話をじっと聞いています。
隣の人とおしゃべりをしたり、目配せをしたり、冗談を言ったりする生徒は一人もいませんでした。

いのちの大切さ、は言葉では使い古されて、形骸化しているようにも思えますが、本当に自分や周りの人の命がどれほど大切で、今生きていることが幸せかということがよくわかる授業でした。



ここ数日で、いろんなことを学べたことだと思います。
この記憶が途切れず、どこかでふっと蘇ってくれることを願います。